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XCopy9X Version1.35 for Windows(以下 XCopy9X)は、Windows95/98 上で動作 する、ファイルコピー・圧縮ユーティリティです。 DOS コマンド xcopyを利用して各種オプションが利用できることが特徴で、 Windows 95/98(NTは圧縮動作のみ)のGUI環境でバッチ処理的な操作も可能にしたので このように命名しています。 コピー・圧縮ジョブはサブスレッドを使ってバックグランド処理し、オプション 設定別に作成した複数ジョブファイルをまとめてタイマー処理もできる仕様と なっています。Unlha32.dllの利用により、ファイルの圧縮も可能です。 どちらかといえば定期的にバックアップするためのユーティリティですが、自己 解凍書庫の作成等にも利用可能です。
解凍すれば、exeファイルが起動できます。 バージョンアップの場合は、exeファイルの上書きコピーでオッケーです。
圧縮操作をするためにはLHAの処理に"UNLHA32.DLL"が必要です。
もし無い方は、FWINNTのDLLライブラリに有りますのでそちらもダウンロード
してウインドウズのシステムディレクトリにコピーして下さい。
公開日 | バージョン | 内容 |
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2000/08/26 | V1.35 | ジョブが終了したときにアプリケーションを閉じるオプション追加。アプリケーション立ち上げ時にメインウインドウの表示をデフォルトでオンとした。 |
2000/07/09 | V1.34 | フォルダー/ファイル選択ダイアログで新規フォルダーを作成した場合の不具合修正。 |
2000/07/01 | V1.33 | 登録ジョブファイルのリストを実行したとき、最後のコマンドが2回発効されるバグ修正。タイマーの曜日を指定した場合の表記が間違っていたのを修正。タスクトレイ上のポップアップヒントがXCopyXになっていたのを修正。 |
2000/06/18 | V1.32 | DOSコマンドxcopy32をxcopyに変更。ディレクトリ指定の場合の最後の"\"を削除。書庫ファイル名内に"%t"と記述した部分を所定の日付フォーマットに変換するようにした。タイマー設定で曜日の指定ができるようにした。アプリケーション開始時にウインドウの表示/非表示オプション追加。xcopy実行時にログを残す/残さないをオプション化。コラムを追加し、任意コマンドを実行できるようにした。ドロップダウンに表示されるディレクトリリストを自動ソートから、履歴順にならべるように変更。ツールバーの整理と変更。アプリケーションのバージョン情報の追加とAboutBoxの変更。 |
2000/03/17 | 1.31 | ファイルを参照したとき、初期ディレクトリがずれてしまっていたのを修正。ファイルを参照したとき、既存ファイルの場合はそれを選択するように修正。ファイルやディレクトリを参照したのち、選択セルを移動しないように修正。列全体を選択した場合にあやまって列の移動ができないようにした。 |
2000/03/08 | 1.30 | メインメニューのショートカットキーを割当てられるように変更。メインメニューのセル編集がより容易になるように変更。具体的には複数セルの選択、行の挿入、削除、複製、ドラッグ&ドロップによる行の入れ替え、等。オプションの「ログをコピー先に送る」を指定したとき、終了時刻がそのログに記入されていないバグ修正。圧縮動作で「全ての属性とディレクトリ構造を保存したまま圧縮」オプションをデフォルトでオンとした。 |
1999/12/10 | 1.29 | タイマーの設定時刻を3つまで設定できるようにした。アプリケーション起動時にタイマーをオンにするオプションを追加した。 |
1999/12/03 | 1.28 | タスクトレー駐在型インターフェースに変更し、アプリケーション起動時はメインウインドウを表示しないようにした。タスクトレーの右クリックメニュー追加。タスクトレーのクリック・ダブルクリック時の動作オプション追加。アプリケーション起動時に登録したジョブファイルを実行するオプション追加。 |
1999/7/24 | 1.27 | 自動解凍書庫を作成した後、フォルダー・ファイル選択ダイアログの表示が常に「自動解凍書庫ファイル作成先」になってしまうバグを修正。 |
1999/7/18 | 1.26 | ディレクトリ選択がよりすばやくできるように、過去に開いたディレクトリをブックマークとして保存して選択できるように変更。ディレクトリ選択ウインドウで、シングルクリックした位置がずれてしまうことがないように動作変更。 |
1999/6/2 | 1.25 | 自動解凍書庫の作成先を指定できるように変更。 自動解凍書庫の作成コマンドがログに保存されていなかったのを修正。 選択セルを同一列のすべてにコピーする、メニューを追加。 設定画面の"修正あり"をステータスバーに表示するように変更。 本アプリケーションの自動解凍後、エクスプローラを開くように変更。 |
1999/4/10 | 1.24 | フォルダー選択ウインドウで、フォルダー/ファイルリストのダブルクリック によりメインウインドウに直接入力するように変更。実行コマンドの一覧表示ウインドウに実行開始ボタンを追加。 |
1999/1/26 | 1.23 | 実行コマンドの一覧表示が不正確だったのを修正。 ディレクトリ名の最後に"\"をつけるように表記を統一。 |
1999/1/19 | 1.22 | 行コピーのとき、全ての列がコピーされない点を修正。 ファイル保存時に自動で列をソートしていたのをしないように変更。 実行コマンドの一覧を表示するメニューを追加し、ポップアップでのコマンド表示を削除。 ツールバーをクリックしたときにコマンドリストがクリアされるバグを修正。 ファイルを変更していないのに、保存を催促するダイアログの表示をしていたのを修正。 |
1998/12/11 | 1.21 | ショートカットファイルに、ファイルをドラッグ&ドロップしたときに、 デフォルトディレクトリがデスクトップフォルダーになってしまうバグを解消。 自己解凍書庫の作成メニューを追加。小さい表示画面のマシンに対応すべく、デフォルトの初期ウインドウを小 さくした。 |
1998/11/27 | 1.20 | Unlha32.dllを利用したLHA圧縮も利用できるように変更。 LHA圧縮のコマンドは u のみですが、スイッチはチェックボックスで選択で きる-c と -d1 以外にも、直接記述することも可能とした。xcopy と LHAの uコマンドのいずれでも、スイッチを直接セルに記述でき るようにし、記述がある場合はチェックボックスによる設定よりもこれを優先させるようにした。 入力セルの上にマウスを移動させたときに、実行コマンドをヒントとしてポップアップ表示させるようにした。 設定ファイルでセルに空白があった場合に横にずれてしまうバグを修正。 |
1998/11/19 | 1.12 | 設定ファイルを開いたり、新規保存したときにファイルリストに1つのファイル名しか表示しなくなる不具合を修正。ドラッグ&ドロップの適用範囲を拡張。 ファイルリストをダブルクリックしたときに、開く/コピー開始のいずれかの動作 をオプションで設定できるように変更。アプリケーションの二重起動を防止するように変更。 |
1998/11/19 | 1.10 | マルチスレッド化により大幅なリニューアル。 実行ジョブ表示ウインドウをつけ、実行中のジョブファイルを赤で表示するように変更。このウインドウにジョブファイルをドラッグ&ドロップすることによりコピー開始できるように変更。コピーの中止や待っているジョブの消去ができるよう変更。 コピーログのリアルタイム表示ウインドウを追加。タイマー動作では複数ファイルを指定して一気に連続コピーできるようにした。 コマンドラインにショートファイル名に変換して実行していたのを、ロングファイル名を""で括って処理するようにした。 |
1998/10/16 | 1.03 | 行の削除で、最終行が複製されてしまうバグを修正。 行の複製コマンドを追加。ファイルリストを表示しないように切り替えできるように変更。 |
1998/10/5 | 1.02 | アプリケーションを立ち上げたときに、オプション設定がデフォルト設定になっていなかったのを修正。/Dオプションで日付指定を新たに使えるように変更。 |
1998/09/17 | 1.00 | 初公開 |
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